作品

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「海と溶け合う太陽」 210 x 215 cm  2011年制作

見つかった!
何が? 永遠が
海と溶け合う太陽が
アルチュール・ランボーの「永遠」という詩の一節。
夏の湘南の海を眺めていたら自由と革命?に憧れていた青春時代の残像がフラッシュバックして
きました。

 
 

「Nostalghia」 220 × 226 cm 2013年制作

いつかどこかで見た風景。いつかどこかで聞いた言葉。
旅先の車窓に故郷のイメージを探す。
ロシアを旅した時、不思議な感覚を覚えた。
母の生まれた国、祖父母の暮らした国。
戦争や政治で本人の意志とは反した人生を送らざる得ない人々。
領土問題が取り沙汰されている昨今、ロシア人映画監督タルコフスキーの映画「NOSTALGIA」の主人公の「国境を無くせばいい」というセリフを思い出した。

 
 

「Fantasia」 229 × 197 cm 2014年制作

極彩色のリアルな夢、現実の中で目にする夢のような出来事。
何が現実で何が夢なのか?
万華鏡を覗くように色彩が頭の中でフラッシュする。
(自分で撮った写真をデジタル捺染プリントした布を使用。)

 
 

「アカンサス」 230 x 200 cm 2015年制作

ウイリアム・モリスへのオマージュ作品。
東京国際キルトフェスティバルでのテーマ依頼を受けての作品。

 

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